マウスウォッシュは口臭予防に効果あり?誤ったオーラルケアはやめましょう

欧米に比べて日本はオーラルケア後進国と言われています。日本は保険制度が充実しており、比較的手頃な価格で歯科治療を受けることが出来ますが、欧米では歯科治療は高額になります。そのため、子どものころからデンタルフロスや歯磨き方法などオーラルケアの指導を受けているのです。

とはいえ、最近では日本でも歯列矯正は一般的になってきましたし、それに伴っていろんなオーラルケアも日常化してきました。
今回はたくさんの種類があるマウスウォッシュについてご説明させて頂きますね。マウスウォッシュを使ったことがない方も、なんとなく選んでいた方も必見です!

マウスウォッシュの効果は?

マウスウォッシュは洗口液と呼ばれるものですが、細かく分けると『洗口液』と『液体歯磨き』に分かれます。
この二つは使用するタイミングが違います。

まず『洗口液』は歯磨きの後に使用し、ブラッシングの仕上げをしてくれるものです。主に、口臭予防や口腔内の浄化を目的としています。

『液体歯磨き』は練り歯磨き粉が液体になったもので、歯磨き前に口に含んで、吐き出した後に歯ブラシを使用するものになります。『液体歯磨き』の特徴として練り歯磨き粉に含まれている研磨剤が入っていないので、歯に傷がつく心配はありません。

但し、歯垢や歯石、色素沈着にはあまり効果がありません。その場合は研磨剤が含まれている練り歯磨き粉でブラッシングする必要があります。

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マウスウォッシュで口臭は治る?

口臭の原因は様々です。寝起きや空腹時の生理的口臭や、ニンニクやお酒などを飲んだ時の飲食で起こる口臭。さらに、肝臓疾患や糖尿病、喉や鼻の病気による口臭……。

いろんな口臭がありますが、病的口臭を除いた場合、原因のほとんどは口腔内にあるといってもいいでしょう。
虫歯、歯垢、歯周病、舌苔(舌についている細菌の塊)などが口臭の元になっています。

では、マウスウォッシュで口臭は消えるのでしょうか?

飲食による臭いであれば消えますが、歯垢や虫歯、歯周病などは歯科医で治療しなければ、根本的な解決にはなりません。まったく効果がないわけではなく、マウスウォッシュによって、口腔内の雑菌がキレイになりある程度口臭がマシになったとしても、口臭が完全に治るわけではないのです。

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マウスウォッシュで歯周病は治る?歯周病のときマウスウォッシュを使ってもよい?

歯周病は歯の表面に付いた雑菌によって引き起こされる炎症を伴う感染症で、歯を失う一番の原因となっています。

残念ながら一度出来てしまった歯周ポケットの中のプラーク(歯垢)はマウスウォッシュで除去することは出来ません。歯茎と歯の間をブラッシングすることで歯垢の付着を予防することと、出来てしまった歯周ポケットの中は歯科医でお掃除してもらわないと進行してしまいます。

しかし、歯周病菌を殺菌することができるマウスウォッシュであれば予防することは可能です。他の歯茎にも歯周ポケットが出来ないようにブラッシングと併用して利用することをおすすめします。

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フッ素入りのマウスウォッシュがおすすめされる理由

フッ素には歯のエナメル質が溶け出すのを防ぎ、歯を強くする働きがあります。
そのため、歯科医ではフッ素のコーティングなどもあります。しかし、忙しくてなかなか歯科医に行けない、定期健診ぐらいしか行けないという方も多いのではないでしょうか?

そんなときは、日常的に手軽にフッ素で歯を強くすることが出来る『フッ素入りのマウスウォッシュ』がおすすめです!
毎日のケアに取り入れることで虫歯が出来にくくなりますよ。

携帯用マウスウォッシュのいいところ

何かを食べると必ず歯磨きをする私ですが、外出先ではなかなか歯磨きできるタイミングが見つからなかったりして困るときがあります。
なので、必ず携帯用のマウスウォッシュを持ち歩いています。

時間がなくても手早く口腔内を清潔にすることができますし、食後の口臭に悩む必要もありません。携帯用の小さなボトルや一回分ずつパウチされているものもありますので、使用しやすいものを選ばれるといいと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
マウスウォッシュを選ぶときは、歯磨き後に使用するタイプなのか、歯磨き前に使用するタイプなのかしっかりと確認してくださいね。せっかくのオーラルケアが間違った使い方をしてしまうと効果が出にくくなってしまいます。

歯間ブラシやフロスと一緒に、ぜひマウスウォッシュを試してみてください。
一度使うと歯ブラシだけでは物足りなくなってしまいますよ。